外壁塗装に使われる塗料の種類とその特徴!

外壁塗装を行う際に重要になってくるのが「塗料選び」です。
塗料にはさまざまな種類があります。
そのため、外壁塗装で失敗しないためには、施工の目的に合わせて適切な塗料を選ぶことが大切です。
しかし、塗料の違いについてしっかり理解されている方は少ないかと思います。
そこで今回は、外壁塗装などで使われる塗料の種類と特徴をご紹介いたします。

■外壁塗装に使われる塗料の種類とその特徴
▼アクリル系塗料(耐用年数:3~5年)
アクリル系塗料は、アクリル樹脂から作られる塗料です。

・軽量で色をくっきり見せる効果が期待できる
・コストが抑えられる
・紫外線に弱く、耐用年数は短め

◎こんな方におすすめ!
・頻繁に塗り替えて気分転換したい方
・とにかくコストを抑えたい方

▼ウレタン系塗料(耐用年数:5~7年)
ウレタン系塗料は、塗料の主成分である合成樹脂がウレタン系のものを指します。

・防水性、耐水性に優れている
・戸建住宅を中心に幅広く使われている
・塗料の密着性が高い

◎こんな方におすすめ!
・ある程度しっかり塗り替えたいけど、コストも抑えたい方
・塗料の剥がれなどが気になるという方

▼シリコン系塗料(耐用年数:7~10年)
シリコン系塗料は、主成分である合成樹脂がシリコン樹脂でできた塗料のことです。

・耐久性と耐候性が優れている
・汚れが付着しにくく、付着した汚れも簡単に落とすことができる
・耐用年数も長いので、コストパフォーマンスに優れている

◎こんな方におすすめ!
・耐久性とコストのバランスを重視する方
・メンテナンスの手間を減らしたい方

▼フッ素系塗料(耐用年数:10~15年)
フッ素系塗料は、主成分である合成樹脂にフッ素が含まれている塗料のことです。

・耐久性、耐候性、撥水性に優れている
・光沢が美しく、屋根にも使われる
・価格は最も高価

◎こんな方におすすめ!
・長期的なコストを優先したい方
・とにかく長持ちさせたい方

■まとめ
今回は、外壁塗装に使われる塗料の種類とその特徴についてご紹介いたしました。
外壁塗装で失敗しないためには、塗料の役割をしっかり理解して施工の目的に合わせた塗料を選ぶことです。
もし、塗料選びでお困りでしたら、酒井塗装にご相談ください。
お客様のお悩みをヒアリングして、最適な塗料をご提案させていただきます。

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